2015/04/17

祈りの集まる葉山神社の再建 上棟記念奉祝祭

先月、3月28日に雄勝町大浜に鎮座する葉山神社の上棟記念奉祝祭が執り行われました。東日本大震災で流失した社務所、社殿。
日本財団など様々な支援を受け再建できることになり、氏子さん方や地元住民、ボランティアの方、そして我々応援隊も一世一代の上棟祭にするべく準備をしました。




神社の上棟祭はどのようなものなのか。
家屋の上棟式は新築する時に見かける風景の一つですが、
神社の上棟式は全くわからず、想像するしかできませんでした。
もちろん、葉山神社の宮司さんも初めて。

周知する為のチラシ作りを、おがつの芸祭鼓舞などのチラシを
デザインしてくれている石巻の宮本悠合さん、そして震災後からずっと影で雄勝を支えてくれている、あるボランティアの方が中心になりデザインされていきました。
題字は応援隊で名振の畑山修賢さんの入魂の書になり、
春らしく、数百年の時の中で雄勝大浜の新たらしい芽吹きを感じる素敵なものになりました。


 


そして、参列される方に御社紋が刻まれた雄勝石に復興の願いなどを掘り奉納する
「おがつこいし」。たくさんの方に様々な願い、祈りが掘られ奉納されました。




上棟神事、槌打の儀(つちうちのぎ)、曳綱の儀(ひきづなのぎ)、
散餅の儀と滞り無く行われました。





雄勝での餅まきは本当に盛り上がる。みんなお餅と、お祭り、縁起の良い物が好きなんだなと感じる一コマです。

また雄勝法印神楽の奉納演舞も予定されていた「五矢」「魔王退治」「日本武尊命」、それともう一演目演舞されていました。(道祖だったと思います。)
社殿と社務所の間に建てられた神楽舞台が軋む音が響く、
それは激しい舞で参列者の方々はその演舞に見入っていました。






福島の会津から宮大工さん達が雄勝に住み込みで仕事をしてくれており、今年の秋くらいに完成の見込みと聞いています。集落の心が集う神社。これが一つの復興の象徴になれば良いなと、上棟祭にいらしていた方は言っていました。

これからどんどん景色が変わるであろう雄勝町。
また一つ、変わる景色の瞬間を見ることができました。
(四倉)


石峰山 石神社・葉山神社 | 葉山神社上棟記念奉祝祭の記事

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